新宮FCジュニア監督の大城です。
新宮町の素晴らしい環境の中でサッカーが出来る事をとても嬉しく思っています。頼りがいのある、人間味溢れた、誇れる指導者と、仲良く楽しく練習している子供と、惜しみない協力や努力をしてくれる保護者との繋がりが持てるこのチームが最高の喜びです。スポーツは技術だけではなく体力、気力も十分兼ね備える事が必要ですが、ジュニアでの、いわゆるゴールデンエイジの年代では、まず、スポーツを好きになる事が一番大切だと考えています。
新宮FCジュニアでは、サッカーを仲良く楽しく面白く出来るように幼稚園生から教えています。「三つ子の魂、百まで」と昔から言われ続けた事は決して間違いではなく、私と共に過ごした沢山の子供たちは、OBとなって今でも色んな所で活躍をしています。そして会うたびに「苦しかったけど楽しかった」「いい思い出です」と話してくれます。
一方で、強いチームになりたいという子供たちの夢を実現させるために技術を教え、自立心を持たせ、忍耐力を養うことを常に指導の中に取り入れ、チームとしての協調性や人としての思いやりについて厳しく教えています。一人一人のちっちゃなプライドをいつも大切にしてあげ、新宮での活動を最後まで辞めずに成し遂げることで胸を張れる子供として成長させてあげたいと思っています。また、部外では、チームをいつも見守ってくれる北九州や古賀、県外では熊本や大分のチームに常に支えられ、そして、とても仲良く楽しく素晴らしい交流をさせていただいています。こんな新宮FCジュニアで1年間がとても早く過ぎてしまうように感じられます。
卒業したOBが社会人となっていつ顔を出してもいいように、私を始め、指導者全員がグラウンドで待っています。反対に、中学、高校、社会生活で悩み、行き詰ったら必ず新宮FCジュニアを思いだし、いつでも相談に乗れる受け皿を作っていますので是非戻ってきてください。
さぁ!清々しくプレーが出来るようにみんなでいつものように頑張りましょう!